特定非営利活動法人銀ちゃんの家
オフィシャルブログ

お元気で!

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長い間(開設当初から約10年もの間)利用していただいたHさんが特養に!

こんなことがあるたびに原因不明の熱がでたり、体調不良になる。

介護保険が始まる前からご利用いただき、ここ数年は365日デイサービスに。

ご家族皆働いておられ、ご主人がご病気になられて・・・。

小規模多機能は役にたっているのだろうか?

ご家族の代わりに、ご家族に代わって・・・と思う私たちの思いは利用者さんに役にたっているのだろうか?

いよいよの終末期に、十分家で暮らせる状態にあるので、デイサービス中心から訪問介護を中心にしたサービスに切り替え、家にいられる時間を作ろうと相談をすると、急に特養に行かれる方がいる。

最期を家で看ることに不安があるのだろうか?

まだサービスに不足があるのだろうかと考えてしまう。

こんなことなら、初めから、お元気なうちから、施設に入って皆さんとかかわりを持って慣れていたほうが本人にとっては幸せなのではないか?と思ってしまう。

病気を抱え見知らぬ所で どうされているのだろう?

孤独な思いで亡くなるのだけは避けてほしかった。

力不足を感じ、ご家族を説得できない自分に腹が立つ。